役に立つ練習方法 他 【ピアノ】「2打点ひとカタマリ」の表現は、音価が長いときこそ注意 本記事は、 【ピアノ】タラタラ音型の音楽的な弾き方 という記事の補足的内容。 本記事単体でもお読みいただけます。 「2打点ひとカタマリ」とは 以下のようなもののことです。 モーツァルト「ピアノソナタ ... 2024.04.14 役に立つ練習方法 他
役に立つ練習方法 他 【ピアノ】それぞれの手で逆の表現をするときの混乱の対処法 それぞれの手で逆の表現をするときに混乱して 結局、両手ともニュアンスを付けないで弾こうなどと 妥協してしまわないためにも、 ぜひ踏まえて欲しいやり方を解説します。 右手はクレッシェンドをしていくときに 左手はデクレ... 2024.04.01 役に立つ練習方法 他
ピアノアレンジテクニック 【ピアノ】ピアノアレンジをしていて、繰り返しで詰んだときの一案 ピアノ音楽の作曲や編曲に挑戦している方の中には、 「繰り返しをするときに、いつも同じふうになってしまう」 と悩んでいる方もいるかもしれません。 解決策はいろいろと考えられますが、 本記事ではそのひとつを解説します。 や... 2024.03.20 ピアノアレンジテクニック
ダイナミクス 【ピアノ】メロディのフレーズにあわせた伴奏のニュアンス 「メロディのニュアンスにあわせた伴奏のニュアンスをつくる」 多くのシンプルな作品は このやり方で音楽的にまとめることができます。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。 モーツ... 2024.02.18 ダイナミクス伴奏型
ペダリング 【ピアノ】弱音は、手でも足でもつくれるように ◉ 指先のみで弱音をつくれるように ◉ 指先+足でも弱音をつくれるように この両方を使いこなせるようになる必要があります。 「ピアノ ペダリング」(ライマー・リーフリング 著/佐藤 峰雄 訳 ムジカノーヴァ) という... 2024.01.07 ペダリング
フレージングとアーティキュレーション 【ピアノ】音価を柔軟に考えて、心を軽くしよう 楽譜に書かれた音価ぶん ずっと指で音を保持しなくてはいけないと思うと、 どんどん音楽がぎこちなくなっていき どんどん弾きにくくもなっていってしまう。 音価を柔軟に考えてもいいケースがありますので 実際の作品を使って解説していき... 2023.11.19 フレージングとアーティキュレーション
付点 【ピアノ】曲想にマッチした、鋭すぎない付点リズム 原則、書かれているリズムというのは守るべきなのですが、 付点に関しては 真面目に正確に ぴったり楽譜通りのリズムで弾くと 楽曲の雰囲気を壊してしまうケースもあります。 具体例を挙げます。 楽曲が変わっても基本的な... 2023.11.05 付点
譜読み 【ピアノ】もう一方の手につられて、ニュアンスを間違えない それぞれの手で演奏する内容に ニュアンスの差がある場合、 どちらかにつられてしまわないように注意が必要です。 今回話題にしたいのは、次のようなもの。 (譜例1) 左の譜例が原曲だとします。 ... 2023.10.09 譜読み
役に立つ練習方法 他 【ピアノ】3:2(2:3)はあいまいな表現 作曲家は 3:2(2:3)のリズムを どういったときに使うのでしょうか。 3:2(2:3)のリズムとは 例えば、次のようなもの。 グリーグ「抒情小品集 第5集 ノクターン op.54-4」 譜例(... 2023.09.30 役に立つ練習方法 他譜読み
運指 【ピアノ】パッセージを両手で分担するかどうかの最後の検討 【ピアノ】ニュアンスに問題がなければ、運指はラクをしよう という記事で扱った内容の応用編です。 本記事単独でもお読みいただけます。 特定のパッセージを弾く難易度を下げるために 両手での分担を検討することは必要。 ... 2023.09.30 運指
運指 【ピアノ】ニュアンスに問題がなければ、運指はラクをしよう ある弾きにくいパッセージがでてきたとき、 場合によっては 両手で分担して演奏することも検討すべきでしょう。 例えば、 以下の譜例のようなところでは 左手によるサポートが有効に使えます。 ラフマニノ... 2023.09.30 運指
譜読み 【ピアノ】強弱と同時にフレーズも示すデクレッシェンド デクレッシェンドの使われ方も いつも同じとは限りません。 本記事では、 シューマンの作品を例に その使われ方の一例を解説しました。 具体例を挙げます。 楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。 ... 2023.09.20 譜読み