ニュアンス

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役に立つ練習方法 他

【ピアノ】「2打点ひとカタマリ」の表現は、音価が長いときこそ注意

本記事は、 【ピアノ】タラタラ音型の音楽的な弾き方 という記事の補足的内容。 本記事単体でもお読みいただけます。 「2打点ひとカタマリ」とは 以下のようなもののことです。 モーツァルト「ピアノソナタ ...
役に立つ練習方法 他

【ピアノ】それぞれの手で逆の表現をするときの混乱の対処法

それぞれの手で逆の表現をするときに混乱して 結局、両手ともニュアンスを付けないで弾こうなどと 妥協してしまわないためにも、 ぜひ踏まえて欲しいやり方を解説します。 右手はクレッシェンドをしていくときに 左手はデクレ...
ピアノアレンジテクニック

【ピアノ】ピアノアレンジをしていて、繰り返しで詰んだときの一案

ピアノ音楽の作曲や編曲に挑戦している方の中には、 「繰り返しをするときに、いつも同じふうになってしまう」 と悩んでいる方もいるかもしれません。 解決策はいろいろと考えられますが、 本記事ではそのひとつを解説します。 や...
ダイナミクス

【ピアノ】メロディのフレーズにあわせた伴奏のニュアンス

「メロディのニュアンスにあわせた伴奏のニュアンスをつくる」 多くのシンプルな作品は このやり方で音楽的にまとめることができます。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。 モーツ...
ペダリング

【ピアノ】弱音は、手でも足でもつくれるように

◉ 指先のみで弱音をつくれるように ◉ 指先+足でも弱音をつくれるように この両方を使いこなせるようになる必要があります。 「ピアノ ペダリング」(ライマー・リーフリング 著/佐藤 峰雄 訳 ムジカノーヴァ) という...
フレージングとアーティキュレーション

【ピアノ】音価を柔軟に考えて、心を軽くしよう

楽譜に書かれた音価ぶん ずっと指で音を保持しなくてはいけないと思うと、 どんどん音楽がぎこちなくなっていき どんどん弾きにくくもなっていってしまう。 音価を柔軟に考えてもいいケースがありますので 実際の作品を使って解説していき...
付点

【ピアノ】曲想にマッチした、鋭すぎない付点リズム

原則、書かれているリズムというのは守るべきなのですが、 付点に関しては 真面目に正確に ぴったり楽譜通りのリズムで弾くと 楽曲の雰囲気を壊してしまうケースもあります。 具体例を挙げます。 楽曲が変わっても基本的な...
譜読み

【ピアノ】もう一方の手につられて、ニュアンスを間違えない

それぞれの手で演奏する内容に ニュアンスの差がある場合、 どちらかにつられてしまわないように注意が必要です。 今回話題にしたいのは、次のようなもの。 (譜例1) 左の譜例が原曲だとします。 ...
役に立つ練習方法 他

【ピアノ】3:2(2:3)はあいまいな表現

作曲家は 3:2(2:3)のリズムを どういったときに使うのでしょうか。 3:2(2:3)のリズムとは 例えば、次のようなもの。 グリーグ「抒情小品集 第5集 ノクターン op.54-4」 譜例(...
運指

【ピアノ】パッセージを両手で分担するかどうかの最後の検討

【ピアノ】ニュアンスに問題がなければ、運指はラクをしよう という記事で扱った内容の応用編です。 本記事単独でもお読みいただけます。 特定のパッセージを弾く難易度を下げるために 両手での分担を検討することは必要。 ...
運指

【ピアノ】ニュアンスに問題がなければ、運指はラクをしよう

ある弾きにくいパッセージがでてきたとき、 場合によっては 両手で分担して演奏することも検討すべきでしょう。 例えば、 以下の譜例のようなところでは 左手によるサポートが有効に使えます。 ラフマニノ...
譜読み

【ピアノ】強弱と同時にフレーズも示すデクレッシェンド

デクレッシェンドの使われ方も いつも同じとは限りません。 本記事では、 シューマンの作品を例に その使われ方の一例を解説しました。 具体例を挙げます。 楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。 ...
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