【ピアノ】過反復は思考停止を招く

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反復練習は大切ですが、
あからさまな過反復はマイナスです。

 

例えば、

「同じ小節を2時間弾き続けた」

などと言って誇らしげな顔をされても、

「ありとあらゆる意味で、お疲れさまでした」

としか言いようがありません。

いや、言うとケンカになるので

思うしかありません。

 

過反復は、意外に多く耳にします。

しかし、

一種の異常な興奮状態を招くだけで、

身に残るのは

成果が伴っていない達成感のみ。

他の練習も混ぜながらやったほうが

新鮮味をもって質の高い練習できるのは言うまでもありません。

 

ムキになって30回弾いても上手くいかなかった部分が、

時間を空けて取り組んだら

集中できて問題なく身に付いた経験は

筆者自身、昔に経験済み。

 

これまでに

「練習内容を皿回しにすべき」

と記事にしてきた理由は

ここにあります。

 

✔︎ あわせて読みたい
【ピアノ】練習内容を絞ってみよう

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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