【ピアノ】腹を立てながらもしつこくググる

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自分が好きな特定の分野に関しては
いちいち腹を立てながらでも
しつこく張り付いてみてください。

 

筆者の周りに

あらゆることにやけに詳しい人物がいます。

どうしてそんなに情報をもっているのだろうと思ってみていたら

理由が分かりました。

知らないことがあると

いちいち悔しがって

やたらにしつこくググるんですよ。

ここで言う「ググる」というのは、

グーグル検索だけでなく

書籍を開いたりと

調べるあらゆる手段を含みます。

 

筆者はもっと集中的ですが、

ピアノを含めて

自分の興味のある分野に関しては、

これに近いことをやっていますね。

なかなか解決策が見つからないことに腹を立てながらも

しつこくリサーチして

放置しないようにしています。

 

この記事を読んでいる方は

ピアノが好きな方ばかりのはず。

少なくともピアノに関してだけは

疑問を置き去りにしないクセをつけてみましょう。

 

置き去りにした疑問って、

どうなると思いますか?

とにかく、忘れるんですよ。

それで、また何かのときに出てきてモヤモヤしながらも

再度置き去りにしてしまう。

この繰り返しでは

いつまで経っても

その分野のことには詳しくなれませんし、

都度、中途半端な気持ちを抱くことになります。

 

全部のことに気を向けていては

いくら時間があっても足りませんが、

自分が好きな特定の分野に関しては

いちいち腹を立てながらでも

しつこく張り付いてみてください。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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