役に立つ練習方法 他

目指すところは、 独学でも、習いに行っていても、 究極は自分ひとりで音楽を仕上げる力をつけること。 本Webメディアでは 自分の演奏を客観的に聴くことの重要性と その客観性の身に付け方について 何度も記事...

部分練習をするときに 外してはいけない注意点を 解説します。 部分練習をするときには 原則、強拍で弾き終えるようにしましょう。 ほとんどの音楽は 強拍まで弾くことで 音楽がひとまとまりになります。 ...

「分散せずに、和音の中から特定の音を浮き立たせる方法」 を解説した著名な書籍のやり方を元に、 「なぜそうなるのか」の部分を補足します。 「レシェティツキー・ピアノ奏法の原理」 著 : マルウィーヌ・ブレー  訳 : 北野健...

今までやってこなかった練習方法というのは やりはじめた頃に 上手くいかなかったり 弾きにくさの違和感を感じるでしょう。 これを放っておくと、 何も変わりません。 以前に、 「ハノン第1番を長調全調で演奏する」 ...

試行錯誤を続けると 早かれ遅かれ、解決策が見えてくる。 音楽学習と日常生活、それぞれの例を取り上げて 解説します。 最近の記事で 「試行錯誤して、うまくいくやり方を見つける」 ということの大切さを強調しまくっ...

同じ楽曲を弾いても そこからどれくらい学び取れるかは 学習者によって大きな差があります。 問題を放っておかずに 解決策を探求した学習者のほうが 有益な学習期間となるでしょう。 今の実力では 技術的に明らかに弾け...

高速のテンポまで確実に上げる方法があります。 ポイントは「暗譜」と「練習の回し方」。 詳しくは、本記事をご覧ください。 楽曲によっては 最終的な仕上げのテンポを 相当速い速度にしたい場合があります。 ...

全音ピアノピースに付属している楽曲一覧表を うまく活用すると ピアノ音楽に詳しくなることができます。 全音ピアノピースを買うと 裏面に「難易度付き楽曲一覧表」が収載されていますね。 探している作品がピースで出て...

「学習をいかに分散しない方向へもっていくか」 という視点が、本記事の肝。 「この時期はこれがテーマ」というように、 数ヶ月、もしくは、長くて1年単位で 集中する内容をしぼってみる このように思って何年も実践してみましたが、...

良書も、存在を忘れてしまっては その役割を果たしてくれません。 「自分にとって手足になるくらい欠かせない存在にするコツ」 を解説します。 「学習に役立つおすすめ音楽関連書籍」 で紹介しているものは、 筆者自身...

練習方法が無数にある中で 失敗を重ねながら自分にあったやり方を見つけていくのも 大切な過程のひとつです。 通し練習についても 数パターンのやり方を試してみましょう。 「ピアノの技法―楽しみつつマスターできる」著 : チ...

他者の録音を聴いて真似る学習は 効果的ではありますが、 それだけでは抜け落ちている部分があります。 「ざっと譜読みが終わったら、あとは他者の録音を聴いて、それを真似ていく」 という学習方法は よくとられるようで...