【ピアノ】結局、好きで続けている人が先へ行く

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結局、我慢しながら嫌々やっている人は
好きで楽しく続けている人のようには上達していきません。
そんなことを感じるエピソードを取り上げます。

 

以前に、ピアノが上手な友人が

以下のようなことを話してくれました。

その友人は
小さい頃、弟と一緒にピアノを習いにいっていた。
弟は毎週、レッスンへいくのを嫌がって親を困らせていた。
あるときから
「いきなさい。
お兄ちゃんは何も言わないで嫌がらずに我慢していくのに…」
と言うのが親の口癖になり、
数十年経った今も、家族団らんでの話のネタになる。

 

兄である筆者の友人は

その後みるみる上達し、

弟さんは親が折れてくれたタイミングで

辞めたそうです。

 

ここまで読んだら

もう分かったと思いますが、

兄、つまり友人は

親に気を遣ったり

我慢してレッスンへ通っていたわけではありません。

ただ単に、口数が少ない子供だっただけで

レッスンを嫌だとすら思っていなかったんです。

 

平たく言うと、

この記事で伝えたいのは

「結局、好きで楽しく続けている人が先へ行く」

ということ。

 

最後に、

「ピアノ技法をさぐる」 著 : アビー・ホワイトサイド 訳 : 佐々木 正嘉 / ムジカノーヴァ

という書籍から、

関連した一文を抜粋しておきましょう。

(以下、抜粋)
“練習”は、演奏の楽しさ抜きでは決して効果をあげることはできません。
(抜粋おわり)

 

◉ ピアノ技法をさぐる  著 : アビー・ホワイトサイド 訳 : 佐々木 正嘉 / ムジカノーヴァ

 

 

 

 

 

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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