【ピアノ】練習内容を絞ってみよう

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本記事では、
効率良い練習のためのアドヴァイスをしています。

 

練習内容というのは

学習者にとってさまざまだと思います。

正解はないのですが、

効率良い練習のためのアドヴァイスはできます。

それは、

「練習内容をしぼり、かつ、皿回しにする」

ということ。

 

同じ内容を数多く繰り返すことが物事の習得には欠かせません。

同じ長さの時間練習するのであれば、

練習内容がしぼられていた方が濃い練習ができます。

しかし、まったくそのまま同じ練習をしていると

飽きてしまったり、新鮮味がなくなってしまいます。

そこで、「皿回し」にするのです。

例えば、

小さな楽曲も含めて

A、B、C、D、E、F 、G、H、I、J、K、L

という12曲を練習するとします。

その場合、

1日6曲にして2日に分けた方が効率はよくなります。

また、その場合も、

A、A、B、B、C、C、D、D、E、E、F、F 

などと1曲を長く練習するよりも

A、B、C、D、E、F、 A、B、C、D、E、F 

というように皿回しにしたほうが

新鮮味を保った練習ができます。

 

これは「譜読み」などでも応用できる考え方です。

ぜひ試してみてください。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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