【ピアノ】レパートリーを増やす方法

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本記事では、
「レパートリーを増やす方法」
を紹介しています。
「増やす」というのは
「減らさない」ということと表裏一体です。

 

「過去にまなんだ楽曲」は、

ときどき復習していれば

「少しの練習」をするだけでレパートリーとして保てます。

忘れてしまっていたとしてもすぐに思い出し

おおむね演奏できるところまでは

あっという間に戻すことができます。

 

一方、

とうぜんながら

「ある一定期間以上」放置してしまうと

「イチからの譜読みに近い状態」より始めないといけなくなります。

手の動きや身体の動きがすぐに思い出せないので

もう一度、

「指遣い」から考えなくてはいけなくなります。

 

ここでお伝えしたいのは、

「上記のような記憶の切り替わりにいたる前に復習するべき」

ということ。

 

人によって個人差はありますが、

手をつけないでいる楽曲は

あるタイミングで

「イチからの譜読みに近い状態に戻ってしまうタイミング」

に切り替わります。

ときどきでもいいので

軽く復習しておく時間を設けることで

レパートリーを維持しておくことができます。

そして、

いざ本番にあげるとなったら

そこからまた弾き込めばいいのです。

 

もちろん、

今まで練習したすべての楽曲を復習していては

時間がいくらあっても足りません。

自身が長く維持しておきたいと思っている楽曲を数曲選んで

最低限それらの楽曲は

常に手元に置いておくイメージを持つといいでしょう。

 

「今練習している1曲だけは上手に弾けるけれど、それ以外の楽曲は何も弾けない」

という状態を脱出することで

演奏の機会はグンと広がります。

 

本記事の内容は、

「過去に練習した楽曲が、深く学んであること」

を前提としています。

「1週間だけ練習して、もうやめてしまった楽曲」

ではなく、

深くまなんだ楽曲に対してだからこそ

このレパートリー維持方法が活きることは

付け加えておきましょう。

繰り返しますが、

「増やす」というのは「減らさない」ということと表裏一体です。

 


 

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