【ピアノ】明日も、1ヶ月後も、1年後もそのやり方を続けられるか

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「ちょっと無理するけど、自分を追い詰めすぎない」
これが、いちばん上達を見込める練習量です。

 

記事の信頼性


 

筆者は、音楽大学の学部および大学院を作曲専攻で修了し、

修士号(音楽)を取得しています。

また、音楽大学および音楽専門学校での指導経験も豊富です。

 

 

練習量に正解はありません。

自身にとって最適な練習量を

常に探られていることと思います。

 

【ピアノ】「練習時間の管理方法」4つの視点

という記事では、

「休憩するタイミングを時間で区切ってセット練習すること」

について書きましたが、

今回はもっとモチベーション寄りの指針を

お伝えします。

 

とにかく私達は

自分が出来ることを大きく見積もる傾向にあります。

ですから、

負荷が少ないことよりも

負荷が大きすぎることのほうが

問題になる可能性大。

 

さて、モチベーション寄りの指針についてですが

やり方は簡単です。

迷ったら、

「明日も、1ヶ月後も、1年後もそのやり方を続けられるか」

これを想像してみてください。 

そして、

「そんなに負荷の高い練習はムリだ」

と思ったら、切り捨ててください。

慣れに伴って練習時間を増やせる可能性はありますが、

基本的に、今つらいやり方は1ヶ月後もつらいのです。

 

【ピアノ】基礎をやってこなかったことに悩んでいる方へ

という記事で紹介した

故 中村紘子さんの名言に

「みなさん、やる量が少ないと思うの。」

というものがあります。

この言葉に触発されて頑張ってほしいからこそ記事にしました。

ただ、趣味の場合は

「やや無理する程度が限度」だと思ってください。

 

あまりに無理すると

リバウンドがきますし、

達成出来なかった日に落ち込みます。

 

「ちょっと無理するけど、自分を追い詰めすぎない」

これが、いちばん上達を見込める練習量です。

なぜなら、

たくさん練習している上に、継続可能だからです。

 

今まで普通の感覚で練習をしていたときの練習量を思い出し、

そこに2割程度の課題を足してみましょう。

それが、あなたにとっての

「ちょっと無理している練習量」

と言えます。

 

意味のないことのように思うかもしれませんが、

「このように練習量を調節してみよう」

という指針を自分の中にひとつ持っておく。

そうすれば、

迷ったときに必ず助けてくれます。

 


 

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