【ピアノ】自分に良い圧をかけて、モチベーション問題を打破しよう

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♬ なんだか練習モチベーションが上がらない…

♬ モチベーション問題を打破できる方法を知りたい…

 

こういった悩みに答えます。

サボっているみんなを後悔させるくらい

上達してしまいましょう。

 

【本記事の結論】
◉ 自分にとって極めて重大なことに直面すれば、やる気やモチベーションなんて関係ない
◉ 本番の予定を入れてしまい、自分に良いプレッシャーをかけよう

 

 

「モチベーションが保てなくて練習が続かない」

という大人の独学の方は多いようです。

独学だからこその

難しさがあることは否めません。

 

しかし、考えてみて下さい。

あまりにもお腹が空いたら、”食べるな” って言われても食べますよね。

換気中に窓からヘビが入ってきたら、昼寝なんてやめて大騒ぎしますよね。

つまり、

自分にとって極めて重大なことに直面すれば、

やる気やモチベーションなんて関係ないのです。

 

何度かお伝えしていますが、

そこで有効なのは

「本番の予定を入れてしまう」

というやり方です。

本番は刻々と近づいてきます。

自分に「良いプレッシャー」をかけましょう。

 

独学の方であっても参加できる本番は

たくさんあります。

♬ ピティナ・ステップに応募する
♬ 外部参加者を募集している教室発表会に応募する
♬ 知人の本番に混ぜてもらう
♬ アマチュアピアノコンクールに応募する
♬ ピアノサークルの弾きあい会に参加する
♬ 期間限定のストリートピアノに登場する
♬ 調律師が来るたびに、演奏を聴いてもらう

など。

まだまだ方法はあります。

 

近めの本番を決めて期限を作ってしまう。

そうすれば、

「モチベーションが…」

などと言っている場合ではなくなります。

 

重要なのは

「一度決めたことは最後までやる」

という最低限の責任感を持つこと。

時々散見されますが、

「やっぱり大変そうだからキャンセルしよう」

などというのは無責任ですし、

周りに迷惑です。

最後までやり遂げて初めて

達成感と上達を感じられることでしょう。

 

いいですか、

読み流さずにやって下さい。

 

それでも

私たちは人間ですので

「なんだかモチベーションが…」

というときもあるかもしれません。

そこで、もう一つだけアドヴァイス。

 

「大人」なおかつ「独学」となると

注意してくれる方も励ましてくれる方も

周りには少ないはずです。

日常生活でも

「ある程度年齢を重ねると、気を遣われて誰にも何も言ってもらえない」

ということはあります。

うるさく言ってくるのは

このブログくらいかもしれません。

 

ですから、

自分で自分自身を褒めてあげてください。

まだまだ上手く弾けなくたっていいんです。

あなたのちょっとした上達を見つけてあげられるのは

あなた自身だけ。

◉ たどたどしくも、新しい曲を最後まで通して弾けるようになった
◉ 30分だけでも、毎日練習する習慣がついた
◉ この記事で言われたように、本番の機会を作って自分に良いプレッシャーをかけてみた

どれも、大きな進歩です。

 

自分で自分を褒めてあげる。

そして、

どんどん課題も見つけて改善する。

サボっているみんなを後悔させるくらい

上達してしまいましょう。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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