【ピアノ】萎えたときは、レッスン動画流し観などの受動的な学習へシフト

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「軽めの学習」と言ったら言葉は良くありませんが、
動画視聴のような受動的な内容のが
負荷が軽いのは確かです。

 

ピアノ】余計なことを考え出したら、譜読みに専念しよう

という記事で、

「余計なことを考え出しそうなときほど、譜読みの時間に充てるべき」

このように書きました。

しかし、何かしらの理由で萎えている場合は

それすら出来なかったりするはず。

 

そんなときは、

マスタークラスなどのレッスン動画を流し観してください。

有料のものはもちろん、

質の良い無料のものも

かなりたくさん公開されています。

 

ピアノへ向かったり

音楽書籍を読んだりするのは

能動的な時間なので、

動画を観ている受動的な時間の過ごし方よりもハードルが高い。

だからこそ、

気をつけないと丸一日を動画でつぶしてしまうわけですが…。

しかし、考えてみてください。

同じことを読書でやろうとしてもムリですよね。

能動的な行為なので単純に疲れるからです。

 

「軽めの学習」と言ったら言葉は良くありませんが、

動画視聴のような受動的な内容のほうが

負荷が軽いのは確か。

やらないよりいいですし、

こういった時間を経て

再びピアノへ向かったり

音楽書籍へ向かったりする気持ちになるのは、

筆者自身、経験しています。

 

このときには、

「受動的な学習をなるべく能動的に吸収しよう」

などと考えなくてOKです。

とにかく、音楽のそばにいるだけで充分。

 

ほんらい、プロアマ問わず

音楽でどこを目指していて

なぜ目指していて

どうやってそれを実現していこうかという

3つのことが明確になっていれば

やる気のない状態ってありえないのですが、

これが、なかなか難しい。

今は、そういったことを明確にしていく過程でしょうから

本記事で書いたようなちょっとしたコツも使いながら

継続していけるといいでしょう。

 

とにかく、

今は重い腰が上がらなくても

好きなのであれば、辞めないことです。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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