【ピアノ】本番で失敗してしまったときに

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本記事は、
本番で失敗してしまって落ち込んだときに
読んで頂きたい記事です。

 

本番で失敗してしまったときに、

「気持ちをダウンさせないで次に向かえるかどうか」

が重要。

 

巨匠アシュケナージだって、

指揮者としてのステージ中に

指揮棒が自分の手に約3cmも刺さり

血が吹き出してやらかしたそう。

2004年、NHK交響楽団定期演奏会の最中のことです。

プロでも失敗することはあるんです。

 

本番でうまくいかないことは誰にでもあります。

一方、

せっかくの経験なのですから

うまくいかなかった理由だけは考えてみるべきです。

例えば、

◉ 防寒をおろそかにして手が冷えた状態で本番になってしまい、動かなかった
◉ 身体だけで覚えていたために、暗譜がとんでしまった
◉ 出始めのテンポが速くなってしまい、そのまま最後までいってしまった

など。

このように原因さえわかれば

それに対する対策は次回以降とることができます。

経験がプラスになります。

 

いちばん良くないのは

失敗してしまったときに

必要以上に落ち込んだり、

または、

失敗の原因を考えずにその経験を無駄にしてしまうことです。

 

それに、

失敗したときに知り合いに聴かれていて恥ずかしくても

練習が実らず悔しくても

「ひとつの本番を積み重ねた」

ということには

自信を持っていいのです。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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