記事の信頼性
筆者は、音楽大学の学部および大学院を作曲専攻で修了し、
修士号(音楽)を取得しています。
また、音楽大学および音楽専門学校での指導経験も豊富です。
伴奏をするときはもちろん、
場合によっては
ピアノソロであっても
本番の譜めくりを依頼することがあるでしょう。
そんなときに
「誰に頼むのか」
というのは大事な観点です。
譜めくり者は
とても重要な役割ですが、
あなたのステージにおいては黒子です。
原則、目立ってはいけません。
言い方は良くありませんが、
ありとあらゆる意味であなたより目立つ人物には
依頼しないこと。
例えば、
◉ どうしても派手な格好が好きな人物
◉ 直前にステージへ出て顔が知られている出演者
など。
これを、
見た目で人を判断しているという
悪い意味にとらえないでください。
あなたのステージにとって
どんな譜めくり者が適切なのかは
あなた自身、何となくイメージがついているはず。
とうぜん、
譜めくり者との打ち合わせも大切になってきます。
ごくまれに
ステージを去る順番を間違えられて
どちらが主役なのか分からなくなるときがあります。
譜めくりの位置が早すぎることもあります。
その他も含め、
あらゆるトラブルは
事前の打ち合わせである程度防げます。
例えば、以下のことを確認しておきましょう。
◉ ステージの出入りについて(手順、歩き方など)
◉ 譜めくりする位置について
◉ 譜めくり者が座る位置の距離感について
◉ 譜面の持ち運びについて
◉ 合図の出し方について
など。
「備えあれば・・・」というのは
演奏面だけのことではありません。
譜めくり者とのコミュニケーションにも言えます。
そして、
逆にあなたが譜めくりを頼まれたときには
演奏者とのやりとりを
ていねいにおこなってください。
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