【ピアノ】ブレイクスルーのきっかけの見つけ方

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♬ 言われればできる気がするけど、ひとりだと曲を仕上げられない

♬ 教材や先生から指摘されるようなアイディアが、ひとりでは思いつかない

♬ 一度ワケが分からなくなると、一向に練習が進まなくなる

 

こういった悩みをお持ちの方へ。

 

記事の信頼性


 

筆者は、音楽大学の学部および大学院を作曲専攻で修了し、

修士号(音楽)を取得しています。

また、音楽大学および音楽専門学校での指導経験も豊富です。

 

 

私が個人レッスンをみている学生の中に、

いつもひとりで考えこんでしまう生徒がいます。

すごくいいセンスを持っているのですが、

疑問などが出てきてちょっとハマると

自分の中でどうやったらいいか分からなくなり

たちまち、心と演奏がグラグラしてしまいます。

ここが、

その生徒の特徴であり、また弱点でもあります。

年齢の問題ではありません。

どんな学習年齢であっても

こういった状況の生徒は見てきました。

 

しかし、

レッスンでちょっと言うだけで、

びっくりするくらい良くなる。

わずかでも何かが解決して心が開くと

たちまち演奏が変わります。

その都度、

「できるのに…」

などと思わされるのです。

 

このきっかけを

どうやってひとりでつかみ取るか。

教材はともかく

指導者はいつまでもいるわけではありませんし、

いつか自立して離れなくてはいけません。

ましてや、

特に独学の場合はいっそう

自分自身が自分の良き教師になるべきです。

ポイントは大きく以下の5つ。

◉ 視点が四畳半にならないように、無意味なこだわりを捨てる
◉「楽曲が変わっても普遍的な部分」については、ある程度「パターン化」で考えて引き出しを増やす
◉ ICレコーダーを活用して、常に客観的な視点で演奏を捉える
◉ 習いに行っている段階から、必ず自分でも考えるクセをつける
◉ 歴史を学んで、指を動かしているだけでは知り得ないことをたくさん吸収する

 

こういったことを

日頃から少しづつ積み重ねておくしかありません。

その結果、やっと1ミリ成長できます。

 

このブログでは

「楽曲解釈」「練習方法」「オススメの楽曲」

のみならず、

「歴史」「ピアノの構造」

などの話もよく挟みますよね。

そういった知識的なものを、

「知っても上達に直結しないから」などと思わず、

必ず興味を持って

鼻息荒くなってください。

日々、コツコツと貪欲に吸収していきましょう。

 

 


 

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