連日、甲子園の話題で持ちきりですね。
バットでボールを打つ瞬間を見ていると、
「打つ一瞬のタイミングしか力を入れていない」
ということが伝わってきます。
常に力を入れっぱなしだと
とっさに動けませんし
反動がないので
ボールが遠くへ飛んでいきません。
鐘を鳴らす時も
思いきり「ゴーン!」とやるよりも
反動をつけて「当たる瞬間」に一番エネルギーがかかるようにすると
一番いい音で響きますし
身体への負担も最小限で済みます。
もちろんピアノ演奏においても、
「フォルテを弾く前に必要以上に力を入れないこと」
これがポイントです。
打鍵のタイミングで一番エネルギーがかかるようにして
その後は
「下りた鍵盤を支えるくらいの力」
があれば充分です。
いいですか、
ピアノと対話して鳴らしてあげるべきなのに
演奏者側が大汗かいてガチガチになっていてはいけません。
身体を楽に。
アゴの力も抜く。
顔で弾かない。
そして、自分の想いを音にする。
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