記事の信頼性
筆者は、音楽大学の学部および大学院を作曲専攻で修了し、
修士号(音楽)を取得しています。
また、音楽大学および音楽専門学校での指導経験も豊富です。
奏法には様々な要素が関わってきますので
これだけやればOK!
といった近道はありません。
しかし、
どんな奏法においても共通する項目を
取り上げておくことは無駄ではないでしょう。
まずは、次の3つを意識してみてください。
「肘をリラックスさせる」
「指の2つの関節を止めて支えとする」
特に
「上腕をリラックスさせる」
ということは
徹底したい内容ですので
今回はこの項目について解説します。
演奏する時に前腕をでしゃばらせるのではなく
これが理想です。
しかし、上腕もリラックスしていないといけません。
どうすればいいでしょうか。
一番取り掛かりやすいのは、
ということ。
これらは密接に結びついています。
肩が上がっている時というのは、
余計な力が入ってしまって身体が硬直してしまっています。
上腕もブロックしてしまいます。
また、先日も記事にしましたが、
肩を下ろすことで利点があります。
全ての力が腕にくるようになる」
ここでいう「力」というのは、
「常に力んでいる」という意味ではなく、
という意味です。
前腕が上腕の言いなりになっている状態を目指し、
くらいの気持ちを持っていてもいいでしょう。
このような一日では直せない習慣を改める方法としては、
「奏法を見直す時間をとる勇気を持つ」
これが重要です。
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