【ピアノ】なぜ同属の音楽専門書は3種類必要なのか

スポンサーリンク
ある音楽専門書で分からないところが出てきたときに
放置したり
まとめサイトで調べたりするのではなく、
他の専門書を参照して疑問解決にあたってください。

 

【ピアノ】「音楽知識」と「勇気」を与えてくれる一冊を見つけよう

という記事で

ホームポジションになるような一冊を見つける重要性

について書きました。

この考えは変わらないのですが、

ある程度高度な内容を学習するときには

もう少し視点を広げなければなりません。

 

なぜかというと

音楽のものも含め

ほとんどの専門書というのは

数冊を参考にしてはじめて理解できるようになっているからです。

 

たとえば、

ピアノの構造について理解しようとしたときに

我々の日常生活の中では

いつでもピアノを解体できる環境があるわけではありません。

そこで、そういった機会を探しつつ

自宅で専門書を開くわけですが、

たいてい一冊では理解できず

分からないところを調べるために

ほかの近しい専門書も手にとることになります。

 

このようにして、

同属の音楽専門書は

最低3種類必要になってきます。

 

ホームポジションに置く専門書を決めておくのはOK。

しかし、

それで分からないところが出てきたときに

放置したり

まとめサイトで調べたりするのではなく、

他の専門書を参照して

疑問解決にあたってください。

 

これは高度なことを理解するために欠かせず、

出所を整理した整合性の保った学習のためにも欠かせません。

 


 

Amazon著者ページ
https://www.amazon.co.jp/~/e/B0CCSDF4GV

Twitter
https://twitter.com/notekind_piano

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCBeXKaDXKd3_oIdvlUi9Czg

 


 

無料トライアルで読み放題「Kindle Unlimited」

 

筆者が執筆しているピアノ関連書籍に加え、

数多くの電子書籍が読み放題になるサービスです。

 

「初回30日間無料トライアル」はこちら / 合わなければすぐに解約可能!

この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)に心惹かれ、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

タカノユウヤをフォローする
役に立つ練習方法 他
スポンサーリンク
タカノユウヤをフォローする
大人のための独学用Webピアノ教室(ブログ版)

コメント

タイトルとURLをコピーしました