【ピアノ】楽曲分析が楽しくなる学習方法

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本記事では、
「楽曲分析(アナリーゼ)」を楽しくおこなうための
シンプルな方法を解説しています。

 

「楽曲分析(アナリーゼ)」は

慣れてできるようになってくると楽しく感じるものですが、

作曲家でもない限り

「ピアノの練習よりも、楽曲分析のほうが好き」

という方は少ないはず。

中には、

「必要性は感じているけども、なかなか始められない」

というケースもあるでしょう。

 

楽曲分析が楽しくなるコツを紹介します。

みんなで分担して分析してください。

 

ピアノを弾く友人と分担して

ひとりあたりの分析範囲を狭くする。

そして、

数十分後にみんなで顔を突き合わせてシェアして学習する。

全体を踏まえないと見えてこない部分もあるので

シェア後にみんなで

全体の構成や

全体を踏まえた細部のことについて

意見を出し合います。

 

この、みんチャレ的分析方法は

筆者が大学院の作曲ゼミでも経験したやり方。

必ずしも難しいことをやる必要はなく、

短いシンプルな作品を

2-3人で楽しみながら分析するのでも構いません。

 

筆者は音楽学校でも教えていますが、

個人レッスンでは

学生とふたりで

ひとつの作品を分析することもあります。

学生と一緒に手を動かしていくスタイル。

このやり方は

筆者が学生のときに受けて為になったので

自身の指導でも取り入れています。

 

本記事で紹介したやり方は

楽器演奏にも作曲にもプラスになる学習方法です。

楽曲分析が楽しくなるので

一度お試しください。

 

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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