【ピアノ】オクターブ連続の難易度を下げる方法

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本記事では、
難しいテクニックの一つとされている
「片手でのオクターブ連続パッセージ」
を演奏しやすくする方法をお伝えしています。

 

記事の信頼性


 

筆者は、音楽大学の学部および大学院を作曲専攻で修了し、

修士号(音楽)を取得しています。

また、音楽大学および音楽専門学校での指導経験も豊富です。

 

 

(譜例)

これを「左手のみ」で演奏するとします。

右手で手伝えるのであれば比較的容易ですが

実際の楽曲では

右手が空いていない場合のほうが多くあります。

ある程度高度な楽曲になってくると

よく出てきますよね。

プロコフィエフ「ピアノソナタ第1番 ヘ短調 作品1」の冒頭など。

 

こういったオクターブ連続パッセージの

難易度を下げる方法としては、

「カッコ付きアクセントで示したように、各拍頭に重みを入れること」

これが有力です。

 

実際にアクセントは書かれていなくても

このような重みを入れることで

各拍が安定しテクニック的に難易度が下がります。

もちろん、

アクセントをやりすぎると音楽そのものが変わってしまうので、

少し重みを入れる程度にしましょう。

 

全体をガンガンガンガンガンと弾いてしまうと

ただの「音のカタマリ」になってしまいます。

したがって、

難易度の問題だけでなく

(やりすぎなければ)音楽的にも有効な方法と言えます。

 

左手のテクニックについては、

以下の電子書籍も参考にしてください。

◉大人のための欲張りピアノ③ 左手が右手のように動くようになる練習法!

 


 

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