【ピアノ】一番初めの単音に命をかけよう

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本記事では、
楽曲における「一番初めの単音の重要性」
についてお伝えしています。

 

記事の信頼性


 

筆者は、音楽大学の学部および大学院を作曲専攻で修了し、

修士号(音楽)を取得しています。

また、音楽大学および音楽専門学校での指導経験も豊富です。

 

 

具体例を挙げます。

楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。

 

ドビュッシー「前奏曲集 第1集 亜麻色の髪の乙女」

譜例(PD作品、Finaleで作成、曲頭)

この楽曲をはじめ、

比較的多くの楽曲で

「曲頭の音を単音のみで響かせてスタートするケース」

が見られます。

ショパン「ノクターン 第2番 op.9-2」などもそうですね。

 

こういった始まり方の場合には、

その単音に命をかけてください。

「本当に大切に音を出して欲しい」

という意味です。

 

というのも、

「その音が単独で丸裸になり目立つから」です。

また、楽曲の初めですので

「その音の音色などが楽曲全体の基準になるから」

でもあります。

 

「亜麻色の髪の乙女」で初めの一音を聴いた時に

「もっと丸い音を出して!」

と思うことがよくあります。

丸い音を出すテクニックとしては、

「打鍵角度に気をつけて、指の腹の肉を使う」
「打鍵速度にも気をつけて、下りる速度がゆっくり目のイメージを持つ」

この2点がポイントです。

「たった一音」に対しておこなうだけですから、

練習すればできるようになります。

タテにカツン!と打鍵してしまわないように注意しましょう。

 

(再掲)

せっかくこの楽曲を取り上げたので、

もう一つだけ話題にしたいことがあります。

 

譜例で丸印をつけた「2つのDes音」についてです。

1小節の隔たりはありますが、

これら2つの音同士のバランスをよく聴くことが重要です。

広義での「同音連打」ですね。

細かいことのようですが、

こういった些細なニュアンスをいい加減に作ると

耳のいい聴衆には絶対に気付かれます。

 

どちらの音も「極点の音」になっており、

このような高いほうにある極点の音は

聴衆のイメージに強く残るのです。

 

どちらか片方が

急激に大きく飛び出てしまったりしないように

注意しましょう。

 


 

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