【ピアノ】上下段の声部連結のまたがりに注意

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ピアノ曲のような「大譜表」の作品を譜読みするときに
注意すべきことのうち、
「上下段の声部連結のまたがり」
について取り上げています。

 

記事の信頼性


 

筆者は、音楽大学の学部および大学院を作曲専攻で修了し、

修士号(音楽)を取得しています。

また、音楽大学および音楽専門学校での指導経験も豊富です。

 

 

具体例として、以下の譜例を見て下さい。

ラヴェル「ハイドンの名によるメヌエット」

譜例(PD楽曲、Finaleで作成、24-26小節目)

矢印で示したように、

上段のDis音は

下段のD音につながる音。

 

もう一つの例を挙げます。

ドビュッシー「子供の領分 6.ゴリウォーグのケークウォーク」

譜例(PD楽曲、Finaleで作成、4小節目)

 

矢印で示したように、

2拍目右手のCes音は

左手のB音につながっています。

 

これらのように、

「どちらか一方の段の音」が

「もう一方の段の音」に

半音などで声部連結していることはよくあります。

 

作品によっては、

作曲家自身がラインを書き込んでくれることにより

「この音とこの音は関連していますよ」

と示されている場合もあります。

一方、

譜例のようにラインで示されていないケースも多いのです。

 

他の一部の楽器と異なり

ピアノ曲の楽譜というのは

「大譜表」で書かれることが通常なので、

こういった

「上下段の声部連結のまたがり」

を見抜く必要があります。

「どんな音をどちらの段に書くか」

という決まりごとはないので、

演奏者側が注意深く譜読みするしかありません。

ひとつの声部がずっと同じ段に書かれているとは限らないのです。

 

うっかり見落としてしまい

気付かずに演奏していると、

「大事なラインがまったくチグハグなニュアンスで演奏されていた」

なんてことにもなりかねません。

譜読みの段階で見つけられるように

目を光らせておきましょう。

 


 

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