【ピアノ】「替え指」の効果的な取り入れ方

本記事では、
「替え指の効果的な取り入れ方」について
具体例とともに解説しています。

 

1、ペダルだけではレガートに聴こえないメロディで

次の譜例を見てください。

このような右手の跳躍メロディがあるとします。

レガートで演奏したい時に、

譜例に書き込んだような「3-1」の替え指を取り入れれば

フレーズをよりレガートに聴かせることができます。

「4-1」でも構いません。

 

ここでのポイントは、

「ダンパーペダルを使っていたとしても、手でレガートにする」

ということです。

 

このブログでも何回か書いていることですが、

ダンパーペダルというのは

レガートにとって補助的な役割でしかありません。

極端な話、

ペダルを使っていたとしても

手でスタッカートにしたパッセージというのは

決してレガートに聴こえないですよね。

つまり、

替え指を使ってでも

ペダルに頼らずに手でどれだけレガートに肉薄できるか

大事になってきます。

 

2、より太い音を出すため(音色の考慮)

次の譜例を見てください。

ショパン「バラード第1番ト短調 作品23」曲頭

パブリックドメインになっている作品です。

出版社が独自につけたアーティキュレーションなど

権利に関わる部分は一切表示しておりません。

譜例はFinaleで作成したものです。

 

ここでの左手での運指は

譜例に書き込んだように

「3-5」という替え指を使うのがオススメです。

というのも、

初めから「弱い5の指」で打鍵するよりも

「強い3の指」で打鍵した方が

「太く深いフォルテの音」

が出せるからです。

このように、

「音色を考慮して替え指を取り入れる」

という考え方も

非常に重要かつ効果的です。

 

 

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