記事の信頼性
筆者は、音楽大学の学部および大学院を作曲専攻で修了し、
修士号(音楽)を取得しています。
また、音楽大学および音楽専門学校での指導経験も豊富です。
音楽辞典などを見ると、
f(フォルテ)は「強く」、p(ピアノ) は「弱く」
などと書いてありますが、
何となく音楽的ではないように感じてしまいます。
「フォルテって書いてあるんだから大きく弾きなさい」
なんて言われたくないですよね。
実際、相対的にダイナミクスを捉えると
f(フォルテ)は「強く」、p(ピアノ) は「弱く」
となっているわけではあるのですが、
むしろ、
私は以下のような捉え方をするように指導しています。
f(フォルテ) 高い気持ちで
p(ピアノ) 集中された世界
p(ピアノ) 集中された世界
フォルテでも
ショパンのフォルテとプロコフィエフのフォルテでは
性格が異なります。
それに、楽曲によってもニュアンスは異なります。
したがって、
全ての楽曲に当てはめられるわけではありませんが、
一つの参考にはなるはずです。
関連内容として、
という記事もあわせてご覧ください。
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