【ピアノ】自分が時間をさいてもいない他人の得意技を羨ましがらない

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本記事では、
小休憩(coffee break)として
自分が弾けない楽器を弾ける人に対して
コンプレックスを抱かなくてもいい理由を解説します。

 

いろいろな方の話をきいていると

普段ピアノをやっている方が

他の楽器を演奏できる人物を

必要以上に羨ましがっているケースが意外と多く

驚いています。

 

自分ができないことや

自分がもっていないものをもっている人物が

すごく見えるのは

ある意味、仕方のないことです。

 

しかし、基本的にそこにコンプレックスのようなものを抱く必要はありません。

なぜかというと、

おそらくあなたはそこに時間をかけていないから。

 

例えば、

オーボエの習得のために時間をかけて努力して

そのうえで

オーボエが上手く演奏できる人物を羨ましがるのであれば、まだ分かります。

しかし、

オーボエに時間をさいていないのに

それが上手く吹ける人物を羨ましがるのって、意味不明。

 

時間をさいてまでやろうと思っていない時点で

そこにたいした気持ちはないのですから、

時間をさいている別のことで頑張ればいい。

 

筆者だって、

曲を作る身として

オーボエはほんとうに大事な楽器だと思っていますが、

オーボエが吹けないことをコンプレックスに思うことは

ちっともないわけです。

そこに気持ちはなく、

吹けるようになるために時間もさいていません。

 

羨ましがるくらいでしたら、

まずはそのことに時間を使ってください。

時間がないのであれば

「やめること」を決めてください。

それができなかったり

面倒に感じるようでしたら、

結局、たいしたコンプレックスではないので

気にしなくて大丈夫です。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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