【ピアノ】職場の音楽好きへの近づき方

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♫ 職場の音楽好きと友人になりたい

♫ リスクのないアプローチ方法を知りたい

 

こういった方へ向けた記事です。

 

【本記事の結論】
少しだけ自己開示して、相手の反応をみる

 

職場には

音楽好きの情報がたっている人物も

いるのではないでしょうか。

趣味や専門が合いそうなので話をしてみたいと思っても

どうすればいいのか分からない

という場合もあるはず。

 

筆者は音楽学校でも教えている関係上、

「職場の音楽好き」というよりは

とうぜんですが

同僚(の先生方)はみんな音楽をやっている方です。

しかし、その中でも

自分と研究分野が近い先生には

みずから積極的に話しにいったものです。

 

「職場で友人はできない」

と言われることもあるくらいですし、

利害関係のある職場で

話題を共有することにはハードルがあります。

その仲というのは深いようで浅い場合が多く、

退職した途端に

同僚と疎遠になってしまうことが

ほとんどでしょう。

 

たいていの人物とは

仕事上の付き合いだと割り切ったほうが

お互いにラクではあります。

一方、

話を共有したい

わずかな相手に近づきたい場合は

どうすればいいのでしょうか。

 

筆者のオススメのやり方は、

「少しだけ自己開示して、相手の反応をみる」

というもの。

 

職場では、

思いのほか

ふとした瞬間に該当の人物と話す時間ができたりしますよね。

◉ 出勤時、退勤時のエントランス
◉ エレベーターの中
◉ 廊下

など。

そのときに、少しだけ自己開示してみてください。

相手の反応が良かったら

また別の機会にでもいいので話したい話題をふる。

反応がイマイチだったら

相手の職場におけるスタンスを理解し

引っ込める。引っ込む。

 

ポイントは、

◉ その人が(向こうの)上司と一緒にいないとき
◉ その人のそばに(向こうの)上司がいないとき

に話しかけること。

理由は言うまでもありませんね。

 

職場では困りごとがつきものですから、

積極的に力を貸して

仕事上のコンタクトを一回とっておくと

自己開示の際に話しかけるハードルは下がるでしょう。

 

この繰り返しで

たとえ職場の中であっても

気の合う音楽好きと友人になれる日がきます。

筆者は

教えるのをやめた音楽学校の元同僚でも

いまだに付き合いのある方はいますが、

たいていは

自分から話しかけにいって交流するようになった方達です。

 

このやり方にはリスクはありませんから、

是非お試しください。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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