【ピアノ】初心者向け：出来なくても、まずは「分かる」を目指そう

本記事では、
大人の初心者の方へ向けて
「まず目指すべき、大事なワンステップ」
について解説しています。

物事を習得するためには

「分かる」→「出来る」

この2ステップが必要です。

しかし、

よく理解できていないまま

いきなり「出来る」を目指してしまうと

うまくいかないことも多いのです。

楽譜の読み方が分からなければ

楽譜として残されたクラシック作品を理解することはできません。

CDなどで聴いて感じた

なんとなくのリズムで

音を出すだけになってしまいます。

まず、「分かる」必要があるのです。

また、

という記事でも書いたように、

◉ メロディは、きちんと聴こえるように大きめに弾く
◉ 伴奏は、メロディを邪魔しないように控えめに弾く

これらは重要です。

しかし、メロディと伴奏の区別をとり誤り

伴奏の一部をメロディだと勘違いしてしまったら

とうぜん、おかしなことになります。

（上記記事では、そこまで解説していませんが…）

まず、「分かる」必要があるのです。

そこで、オススメしたい学習方法があります。

◉ 現段階でもすぐに出来るようなことは、どんどんとやっていく
◉ なかなか出来ないことは、まず「分かる」というところを目指す

この2つを意識してみてください。

なかなか出来ないことは、

まず「分かる」というところを目指しておく。

その上で色々なことを同時進行で学習していけば

総合的な力が上がっていき

ある時、出来るようになるのです。

そのようにして

出来ることがだんだんと増えていきます。

「分かる」というステップをクリアするために必要な情報は

このブログでも日々発信していますので、

「キーワード検索」も活用しながら

希望の記事を見つけてください。

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