【ピアノ】練習内容を変えるなら目的を持って

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本記事では、
「練習内容を自分自身で管理するときのポイント」を
お伝えしています。

 

◉ 紹介されていた練習方法を1-2回だけやってみた
◉ ハノンを数ヶ月ぶりにやってみた

などといったような

行き当たりばったりな練習方法をとっている方はいませんか?

以前の筆者はそうでした。

しかし今は、

「どんな練習方法も、ある程度の期間継続することで初めて結果が出始める」

このことをよく心得ています。

継続の重要性を感じますが、

実は、今回お伝えしたいのはその前の段階。

「練習内容は目的を持って変えるべき」

ということです。

 

どのようなことが課題で

どのような練習が有効だと感じ、

どれくらいの量の新練習を取り入れるのか。

つまり、

「ほんとうにやるべきことを整理する」

これが学習には欠かせません。

 

入門者や初心者の方にとっては

そうはいっても難しいことは承知しています。

しかし、

「自身で考える」ということを

日々の練習の中に

ほんの少しでも入れてみてください。

どんな分野でも

目的を持って逆算して取り組んだ人物が

結果を残しています。

 

新たな練習を取り入れようと思ったときには

本記事の内容をぜひ思い出してください。

そして、

一度新しい練習を取り入れたのであれば

1-2回で終わらせずに

ある程度の期間は継続してみましょう。

 

この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)に心惹かれ、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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