【ピアノ】微妙だった演奏の感想を求められたときの対処法

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知人の演奏会を聴きに行ったときに
何かと悩まされるのが、
終演後の会話です。

 

演奏会の後などに

出演者から感想を求められることって

ありますよね。

このとき、正直微妙だったときは

返事に困るはずです。

決して上からものを言いたいわけではないのですが、

これ、ほんっっとうに良くあるんですよ。

 

そういったときには

ムリに嘘をついてお世辞を言わずに

「えっ、プロコ初めてじゃない!?」
「おめでとう!」

などと、

演奏の評価を加えずに

高めのテンションで対応してください。

 

人間の会話って、

誇張とかちょっとしたジョークみたいのがないと

相当殺伐とします。

だからと言って、

聴いていてひっくり返りそうになった演奏を

「最高の演奏でした」

なんて言えないですよね。

これは、冷たいのではなく

誰でもそうすることには抵抗があるはずです。

だからこそ、演奏の評価を加えずに盛り上げてください。

 

それでももし

突っ込んで演奏の感想をきかれたら、

「えっ、カッコ良かったよ~!」

とか、個別の部分には触れないようにしたり、

「今日はみんなすごかったから!」

などと全体評価をすればOKです。

 

こういったときに、

間違ってでも

良くなかったところを指摘しないことが重要です。

おそらく、感想をきいてくる方の90%以上は

褒めて欲しいんですよ。

アドヴァイスと思って何かを言っても

それは、ただのマウンティングになってしまいます。

 

その代わり、

次にその相手がほんとうに良い演奏をしたときには

心の底から良かったということを伝えてください。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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