【ピアノ】楽器の位置を少し動かしたら、少し幸福度が上がりました

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やっぱり、モノにおける一人二役の兼業って
使う人間にとってよくないな
と思った経験をシェアします。

 

◉ グランドピアノ
◉ アップライトピアノ
◉ 88鍵電子ピアノ 兼 MIDIキイ

今現在は

この3つの楽器を所持していて

それぞれを適切に使いながら

毎日ひたすらピアノ音楽を掘っています。

 

筆者はピアノ音楽を専門としていますが、

作曲や編曲で楽譜を書いたり

文章を書いたりといった

「物書き」が中心であり、

いわゆる「演奏家」ではないので

24時間音出しができるようなところに住んでいるわけではありません。

しかし、ときには真夜中に音を出さないといけないときもある。

そんなときは

「88鍵電子ピアノ 兼 MIDIキイ」

を楽器として使います。

 

ところがですね、

普段は「Finale」という楽譜浄書ソフトウェアへ入力するための

MIDIキイとして使っていたので、

楽器配置がおかしかったんです。

以下のBeforeの図を見てください。

 

(図)

 

黒い長方形はデスクです。

デスクのPCへ向かいながら

左手で鍵盤をおさえて入力するので

こういった配置をとっていました。

この何が問題なのかというと、

しっかりとした演奏用途として楽器を使おうと思ったときに

デスクに右肘があたりそうで気が散るんですよ。

実際は当たらないのですが

何かやりにくく感じていて

想像以上に落ち着かないので、

いっそのことMIDIキイの役割はやめてもらい

88鍵電子ピアノの役割へ徹してもらうことにしました。

そして移動したのが、図のAfterです。

 

(再掲)

「なんだ、これだけのことか」

と思うかもしれませんが、

ほんっっっとうに弾きやすくなりました。

やっぱり、モノにおける一人二役の兼業って

使う人間にとってよくありませんね。

どこかにムリが出てくる。

 

Afterの配置が最善かは分かりませんが

しばらくこれでやってみようと思います。

MIDIキイはもう少しスマートなものを検討する必要がありそう。

ちなみに、

iPadアプリでのMIDIキイ代用は

入力しづらくて挫折済み。

 

他の配置として、

大きいデスクを使って

88鍵をデスクの手前に置くことで

一人二役やっている例もあるようですが、

筆者は古典的な方法も含めてデスクをフル活用するので

合わなかったんです。

デスク2つ持ちもスッキリしませんし…。

 

ふうぅぅー。

ともかく、気持ちが落ち着きました。

少し、楽器の位置を動かしただけですが

少し、幸福度が上がりました。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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