2の指から3の指へ
もしくはその逆の替え指は
それほど訳無いはず。
一方、
2-4、4-2、2-5、5-2、3-5、5-3などは
特にやりにくく感じませんか。
替え指をするときに
すでに押さえてある指を少しすべらせないと
次の指を鍵盤へ置くことができないからです。
指がほぼ横一列についているので
とうぜんですね。
このやりにくさを解消する方法があります。
親指を経由してください。
例えば、2の指から4の指へ替えたいのであれば
2-1-4というように
2-1と1-4を組み合わせる。
1の指は手首に直結しているので
鍵盤の手前側を押さえることになります。
したがって、
2-1も1-4もスムーズにおこなうことができ、
それらを組み合わせた2-1-4も訳無いということです。
とうぜん、2-4と直接替える場合よりも
ワンステップ多くなるわけなので
長い音価の音符での替え指など
余裕があるときにしか取り入れられません。
2-4以外の他の指によるやりにくい替え指
においても同様ですので、
良い使いどころを見つけて
取り入れてみてください。
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