【ピアノ】「トリルを入れる速さ」の重要性

本記事では、
意外と見落とされがちな
「トリルを入れる速さの重要性」について解説しています。

 

「トリルを入れる速さ」も、音楽解釈の一つ。

「速いトリル」
「ゆっくりのトリル」
「だんだんと速くしていくトリル」

など、

それぞれ表現が異なります。

また、

一口に「ゆっくりのトリル」と言っても、

言葉では書けないほどスピードの幅があります。

 

楽曲のテンポが「速い楽曲」と「ゆっくりの楽曲」で

どちらも同じ速さのトリルを入れたら不自然です。

もちろん、

「ゆっくりの楽曲」で「速いトリル」を入れることも

間違いではありませんが、

なんとなく入れるのではなく、

「その箇所で表現したい内容」と結びついた上で

トリルの速さを決定していることが重要です。

 

速いトリルというのは、

ほとんど「持続音」に近い表現となります。

一方、

ゆっくりのトリルというのは、

もう少しその動きの運動がはっきりと把握されることになります。

この辺りのニュアンスの違いを知っておいて、

自身でチョイスしなければいけません。

 

特に現代の音楽では、

トリルを入れる速さも言葉で指定されていたりします。

一方、

もう少し前の時代になると

「ここは速いトリルで」

などと楽譜に書かれている楽曲は

ほとんどありません。

そういったこともあり、

トリルの速さは意識せずに

音程やリズムなどの

はっきりと書き表されている内容だけを

読んでしまいがちです。

 

余程特殊な楽曲でない限り、

トリルが書かれている箇所は数カ所のみ。

その数カ所では

是非立ち止まって

「ここでのトリルはどれくらいの速さが適切かな」

などと考えてみましょう。

 


 

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