【ピアノ】音楽参考書の翻訳書を挫折せずに読むコツ

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特に翻訳書を読むときには
完璧主義が
ほんとうに足を引っ張ります。

 

ピアノ関連のものをはじめ

音楽参考書をあさり続けると

必ず翻訳書へたどりつきます。

 

例えばピアノ分野では、

ネイガウスやガートの書籍など

評価の高いものがいくつかありますが、

いずれも日本語訳されて出版されているものですね。

 

翻訳された専門書籍でいつも頭を悩まされるのは

内容のつかみにくさ。

翻訳者が最善を尽くしてくれていても

なかなか理解に苦しまされることがあります。

 

こういった翻訳書を挫折せずに読むコツは、

とにかく、目の前の言葉を単体で理解しようとしないこと。

 

音楽という分野を言葉にしているだけでも

分かりにくいのはとうぜんなのに、

それをさらに翻訳しているわけです。

ひとつの言葉だけに注目してしまうと意味不明なことも。

もう少し全体をみて

著者の言いたいことを考えるようにしてみましょう。

 

完璧主義がほんとうに足を引っ張るので、

少しくらい分からなくても

とりあえず読み進めてください。

 

翻訳書の場合は特に

この立ち向かい方が有効にはたらくでしょう。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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