【ピアノ】好きになれない楽曲をムリに正当化しない

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何か都合よい理由を考えて
好きになれない楽曲をムリに正当化する必要は
ありません。

 

日頃の練習の中で

どんなに自分を励ましても好きになれない曲ってありますね。

独学ならまだしも、

先生に与えられた楽曲の場合は

しばらく弾き続けないといけないのかと

ブルーになることもあるでしょう。

 

「逃げなければ、自分の音楽の好みが変わるかもしれない」
「この楽曲もいつか弾く機会があるかもしれない」

などと、何か都合よい理由を考えて

好きになれない楽曲をムリに正当化しようとしているかもしれません。

しかし、これはやめるべきです。

 

では、どうすればいいかというと

方法はシンプルで

「まずは2週間」と決めて取り組んでみる。

それでも少しも気持ちが向かないようであれば、

先生へ「やりたくない」とはっきり伝えてください。

 

我々は誰しも時間が限られているので、

好きになれない楽曲を

イライラしながらやっている場合じゃないんですよ。

不健康ですし

そんな気持ちでの演奏を聴かされるまわりも迷惑です。

 

ピアノ音楽は

数えきれないほどあるのですから、

内容が深く

気持ちも乗る作品を見つけて

それを健全なメンタルでお披露目してください。

 

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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