フレージングとアーティキュレーション 【ピアノ】和音演奏になった途端、フレーズを見失わない 単音でメロディを弾いていく場合に比べて 和音演奏でメロディを弾き進めていくときは フレーズ感がなくなってしまいがち。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。 プロコフィエフ「ピ... 2024.02.25 フレージングとアーティキュレーション
運指 【ピアノ】ある音型をもう一方の手へ引き継ぐときのコツ 音型から隠されたフレーズを見抜き、 片方の手からもう一方の手へ引き継ぐときは できる限り、フレーズにあわせた受け渡しにする。 これが、 ある音型を音楽的にかつ弾きやすく 両手でやりとりするコツです。 具体例を見てみま... 2024.02.19 運指
フレージングとアーティキュレーション 【ピアノ】なぜ、フレーズ終わりはおさめるのが原則なのか 本記事では、 フレーズ表現を自然にするヒントとして 文章の句読点を例に解説しています。 「フレーズ終わりの音は大きくならないようにおさめる」 これは、音楽表現の基本。 ではなぜ、このようにすべきなのでしょうか。... 2024.01.26 フレージングとアーティキュレーション
- 役に立つ練習方法 他 【ピアノ】次の楽曲へも活かせる目的意識のもち方 すべての作品の学習は その作品を音楽的に仕上げることに加え、 今後取り組む作品へも活かせる力をつけるべく おこなうべきです。 今向き合っている目の前の作品を 猛進的に学習することも大事なのですが、 「できる限... 2023.10.28 - 役に立つ練習方法 他
- ドビュッシー (1862-1918) 【ピアノ】ドビュッシーが用いたヴィルギュルの意味 ヴィルギュルというフランス語で使われる句読記号は 楽譜上にもときどき登場します。 本記事を通して、 具体的な作品とともに その意味について考えましょう。 ヴィルギュルとは フランス語では 「文の区切り」を示... 2023.06.30 - ドビュッシー (1862-1918)演奏方法に迷いやすい記譜
演奏方法に迷いやすい記譜 【ピアノ】拍の途中から唐突に書かれている強弱記号の意味 f や p などといったダイナミクス記号が 拍の途中から唐突に書かれていることはよくあります。 それらはどのように解釈すればいいのでしょうか。 【本記事の結論】 ダイナミクス記号は、 「その記号の箇所から新... 2022.12.01 演奏方法に迷いやすい記譜ダイナミクス
譜読み 【ピアノ】みんな、アーティキュレーションを軽視しすぎ! 本記事では、 音楽におけるアーティキュレーションの重要性を 改めてお伝えしています。 多くの方の演奏を聴いていて思うことは、 「みんな、アーティキュレーションを軽視しすぎ!」 ということ。 例えば... 2022.11.22 譜読みフレージングとアーティキュレーション
- ドビュッシー (1862-1918) 【ピアノ】休符を挟んだひと繋がりのフレーズに注意 休符というのは 「ひと繋がりのフレーズの中に組み込まれているとき」 には特に注意が必要です。 具体例を挙げます。 楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。 ドビュッシー「子供の領分 1.グラド... 2022.11.21 - ドビュッシー (1862-1918)- 役に立つ練習方法 他
譜読み 【ピアノ】よく聴かれるアーティキュレーションの誤り 本記事では、 アーティキュレーション関連のうち 楽譜に書かれていることをやっているつもりでも 実は謝った演奏をしてしまっている頻出例を取り上げています。 譜例を見てください。 モーツァルトの作品をはじめ、 オ... 2022.09.11 譜読みフレージングとアーティキュレーション
譜読み 【ピアノ】ためるべきではない箇所とは? 本記事では、 ためてゆっくりしないほうがいいところの例を ひとつ紹介しています。 具体例を挙げます。 楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。 ショパン「幻想即興曲」 譜例(PD楽曲、Fin... 2022.03.30 譜読み
譜読み 【ピアノ】同音連打の表現における注意点 本記事では、 「同音連打の表現」を音楽的に聴かせるためには どういったことに気をつければいいのかを 解説しています。 具体例を挙げます。 楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。 モーツァルト「... 2021.10.21 譜読み
- 役に立つ練習方法 他 【ピアノ】手首を使う位置の判断方法 ピアノ演奏では 手首をたくさん動かしてしまいがち。 一方、手首を使わない方がいいところもあるのです。 本記事で、 「手首の使い方の基礎」を学ぶことができます。 まず大前提として、 「手首が柔軟であること」は悪いこ... 2021.08.01 - 役に立つ練習方法 他