【ピアノ】弾いても弾いても暗譜できないときの解決策

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♬ 最後まで問題なく弾けている

♬ たくさん弾きこんでいる

 

それなのにも関わらず暗譜できない方へ。

 

記事の信頼性


 

筆者は、音楽大学の学部および大学院を作曲専攻で修了し、

修士号(音楽)を取得しています。

また、音楽大学および音楽専門学校での指導経験も豊富です。

 

 

【ピアノ】失敗しない暗譜のための弾きこみ

という記事でも書きましたが、

暗譜にとっての一番の基本は「弾きこみをすること」なのです。

しかし、

弾いても弾いてもなかなか暗譜できないときってありますよね。

 

解決策は簡単です。

「一段ずつ暗譜する。それができてから先へ進む」

このやり方を取り入れてください。

 

「一段ずつ」というのは目安ですので、

4小節ずつでも8小節ずつでも構いません。

要するに、

「今さっき弾いた内容を忘れないうちに再度そのところを弾く」

これを何度でもおこなうことで

記憶に定着させたいのです。

 

「最後まで通して弾いて戻って…」

などとやっていたら

短い時間内で反復できないので

記憶に定着しません。  

 

しっかり暗譜できるまで

次へは進まないでください。

 

以前から強調している

「区切る」

という練習方法を

暗譜にも応用しようというわけなのです。

【ピアノ: 練習方法】短く区切って練習するメリット4選

 

手順としては、

① 曲のはじめから、区切って暗譜していく(暗譜できるまで次へは進まない)
② ①の繰り返しで曲の最後までいったら、通し練習で暗譜のヌケを確認する
③ 通し練習で怪しかったところを部分的に区切って再度暗譜していく
④ また、通し練習で確認する

この繰り返しです。

「区切ったつなぎ目」が暗譜の盲点とならないように

通しで確認する過程も必ず取り入れてください。

 

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