【ピアノ】普段からスケールを練習していれば、楽曲で出てきたときに弾ける

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本記事では、
ハノンのスケールの重要性を解説しています。
普段からスケールを練習していれば
楽曲で出てきたときに問題なく弾けるのです。

 

記事の信頼性


 

筆者は、音楽大学の学部および大学院を作曲専攻で修了し、

修士号(音楽)を取得しています。

また、音楽大学および音楽専門学校での指導経験も豊富です。

 

 

中学生のとき、

吹奏楽部の顧問が怒鳴っているのを耳にしました。

(私は吹奏楽部には入っていませんでした。)

「普段からスケールの練習をしてないから、そうやってスケールで転ぶんだよ!」

今のご時世では

もう少しオブラートに包んで言うのでしょうか。

ただ、考えると的を得ていると思います。

ピアノ演奏に関しても同様です。

 

楽器によって運指をはじめとしたテクニックは異なりますし、

いつも同じ運指しか使わないハノンのスケールが

100%楽曲に一致するわけではありません。

 

しかし、

白鍵と黒鍵の位置が決まっている以上、

日頃のスケール練習でやっている運指が

実際の楽曲に出てくることはいくらでもあります。

それに、スケールとして指を動かすときに使う筋肉は

例えばアルペジオで使う筋肉とは異なるので、

やはり、準備しておくに越したことはありません。

 

怒鳴り声で聞こえてきたように、

「普段からスケールを練習していれば、楽曲で出てきたときに問題なく弾ける」

結局のところ、これは真実。

 

以前目にしたドキュメント番組に

ピアニストの西村由紀江さんが出ていたのですが、

結構なスピードでハノンを弾いていたのです。

おそらく日課となっているのでしょう。

 

毎日全部をやるのはたいへんですので、

分割してでもOK。

少量からスケールも練習に取り入れてみてください。

 

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