和音の響きは「おにぎり」のカタチが理想。
「おにぎり」というのは
「三角おにぎり」のことです。
つまり、
低音が深く響き、その上に中音域や高音域が乗る響き方。
低音がその他を包み込む。
当たり前のことのようですが、
「バスの響きが足りない」
「ハーモニーが聴こえない」
という状態になってしまっている演奏は多い。
もちろんメロディがしっかりと聴こえた方がいいのは当然ですが、
要するにバランスをとらないといけないのです。
その中で一番理想的な音響として聴こえるバランスが
「三角おにぎり」の音響体。
楽曲によっては
あえて「ボトムレス(無低音)」になるように作られている楽曲もあります。
しかし、多くの楽曲ではこの法則が当てはまるでしょう。
低音が足りない音(「腰高」と言うこともあります。)
にならないように
理想の音響をイメージしながらバランスを作っていきましょう。
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