上記の記事でも書いた通り、
「 p からクレッシェンドせずに一瞬で f になる」
「静かなところにいきなり強烈なアクセントが挟み込まれてくる」
「静かなところにいきなり強烈なアクセントが挟み込まれてくる」
こういった「subitoでダイナミクスを変える表現」では、
「subitoを活かすためにも、それをあまりにも前からは予感させないこと」
これが演奏上の注意点です。
このような演奏を実現するために必要な最も基本的な要素は
「椅子の座り方」です。
椅子の座り方によって
動ける身体かどうかが決まります。
身体の使い方で思い出したことがあります。
「ネズミを捕まえるフクロウ」のことです。
フクロウが瞬間的に180°動いて
雷の下で動いているネズミを狙うのですが、
その動きが、ハッとするような空気を変える力を持っています。
「違うことをしている中、急に動いて何かを捕まえる」みたいな、
相反することを1つの生き物がやっているというのが面白い。
すべてピアノ演奏に当てはまるわけではありませんが
どことなく共通点を感じますね。
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