【ピアノ】一度しか聴いてもらえないと思って演奏しよう

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本記事では、
筆者が日頃心がけている内容と関連づけて
演奏にとって重要なことをお伝えしています。

 

今はインターネットの発達で

いつでも誰でも演奏動画を投稿できるようになりました。

一方、

一度聴いていただいた同じ方に

もう一度再生してもらえることは

それ程多くはないはずです。

それは、

考えてみると演奏会場でも同じです。

演奏会場という「場」がありますし、

余程失礼な方でなければ

演奏の途中に席を立ってしまうことは

そうそうありませんが、

「もう一度聴きたい」と思ってもらえなければ

やはり次にはつながりにくいでしょう。

 

さて、

次につなげるためにはどうすればいいのでしょうか。

◉ 基本的な演奏能力を向上させていく
◉ 演奏者の人間自身に興味を持ってもらう

この2つが必要であるのはとうぜんですが、

もうひとつ大事だと思っていることがあります。

 

◉ 一度しか聴いてもらえないと思って練習や演奏をすること

このことを意識したことはありますか?

何度でも聴いてもらえると思うと

集中力が欠けてしまったり、

選曲から気を抜いてしまいがちです。

対して、

聴く方も

ネットで何度でも聴けると思うと

かいつまんで聴いたり、

作業用BGMにしたりと、

腰を据えて聴く機会が減ってしまうと思います。

 

筆者はこのことを感じてから

作曲作品や演奏に対してコメントを求められたときに

意識していることがあります。

「原則、1曲につき1回までしか聴かない」

ということ。

 

ぜひ、

聴衆には一度しか聴いてもらえないと思って

日頃から練習と演奏をしてみましょう。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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