【ピアノ】初心者向け:「遊び弾き」でも手先は真剣に

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本記事では、
初心者の方へ向けて
「遊び弾きの危険性」
について解説しています。

 

ときどき、

弾くことに集中しないで音で遊ぶことってありませんか?

例えば、

◉ 友達との集まりで、喋りながら適当にピアノを触る
◉ “こんな感じ” などと思いながら、指先だけの動きでピアノを触る

など。

「少しくらいOKでは?」と思うかもしれませんが、

これ、意外とやめたほうがいいのです。

繰り返すと、クセがつく可能性も充分にあります。

 

今でも覚えている12歳の頃のエピソードを

ひとつお話しします。

小学校の卒業式で

「卒業生のみでうたう歌」

のピアノ伴奏を任されていました。

当日の朝、

家族で朝食を済ませた私は

手首をフニャフニャさせながら

その伴奏曲を遊び弾きしていました。

そうしたら、

ピアノをまったく弾けない母から

「そんなことやってると、うまく弾けなくなるよ」

などと注意されたのです。

ピアノ関連で母に注意された、

唯一の出来事でした。

ピアノを弾けない人物でも判別できるくらい

遊び弾きというのは

“音” や “見た目でも” 分かるのだなと

今になって感じます。

 

もちろん、

「好きな曲を弾いて楽しむ」

という意味での遊び弾きは大いにアリでしょう。

しかし、

手先フニャフニャの遊び弾きはNGです。

 

「遊び弾きでも手先や身体は真剣に」

これだけは踏まえて

存分にピアノ演奏を楽しみましょう。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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