【ピアノ】「量か質か」「表現かテクニックか」というのは逃げ

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本記事では、
二項対立を例として
「量か質か」「表現かテクニックか」
と考えることについて反対しています。

 

「二項対立」のような考え方は

ピアノ学習にとって

上達のさまたげになる可能性があります。

 

例えば、

練習内容についての「量か質か」といった考え方。

 

「量ばかりを目まぐるしくこなすことによって、質が落ちている」

などというのは問題ですが、

これは単にやり方が良くないのです。

質良い状態でたくさんの量をこなしている方は、

プロではなくてもいくらでもいらっしゃいます。

「量か質」ではなく

「量と質」にできれば

それに越したことはありません。

 

◉ 質を確保して、徐々に量を増やしていく
◉ 量をこなしながら、できる限り質も上げていく

いろいろとヒアリングをしていると

このどちらが自分に合っているかは人によるようです。

筆者に合うのは前者でした。

 

二項対立の話題としては、

「表現かテクニックか」

という話題もよくありますね。

 

やはりこれについても

「表現かテクニック」ではなく

「表現とテクニック」にできれば

それに越したことはありません。

といいますか、

表現したいことがあったときに

それを表現するためのテクニックが必要になるので、

この2つを切り離して考えること自体、ナンセンス。

「一方を手に入れるためには、もう一方の力も借りないといけない」

ということです。

 

一般的に、

「ものすごいテンポで弾いているけれど、音楽が空っぽ」

などといった演奏に出会うことがあります。

そういった演奏を聴いてしまうと

「表現かテクニックか」

という考え方が頭をよぎってしまうのでしょう。

しかし、

筆者の観点からしたら

そういった演奏は

「表現もテクニックもまだの演奏」

という位置づけです。

 

いいですか、

二項対立的に

「〇〇か〇〇か」

のような並べ方をして

そのうち一方を選ぼうとするのは「逃げ」です。

安心しようとしているだけなのです。

 

ちなみに、

スティーブ・ジョブズなども傾倒したと言われている「禅」の世界では

二項対立を

「最も距離をおくべきもののひとつ」

として否定しているそうです。

 

本記事を読んでいても分かると思いますが、

二項対立の例を挙げている時点で

それらにとらわれているとも言えるでしょう。

一方、

仮に二項対立の例を踏まえるとすると

「どちらかを選ぶことでもう片方から逃げるのだけはやめる」

と考えながら練習することはどなたにもできるはずであり、

是非すすめたいと思います。

 

少しずつでも構いませんので、

「量か質」

「表現かテクニック」

という考え方から離れて

音楽に向き合っていきませんか。

 

 


 

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