ピアノの入門に興味を持っている方から
以下のような不安を伺うことがあります。
「私、両手で別の動きができないからムリだと思う…」
そんなことはありません。
このような考えは
「まだやっていない方の思い込み」
と言えるでしょう。
みんな最初からカンペキに手が独立していたわけではありません。
筆者だって
始めた頃はまったくうまくできませんでした。
両手で同じような動きをしてしまうことは日常茶飯事でしたし、
親指の爪くらいの大きさがある大きな音符を
やっとこ読んで
足の指くらい動かない手の指を
何とか動かしていたんです。
ある一定の手順を踏んで学習しさえすれば
両手で別の動きはできるようになります。
独学の場合の教材選びのポイント、と言いますか、
絶対に気をつけなければいけない注意点は、
「初級者用ではなく ”入門者用” の教材を使う」
ということ。
一般的に「初級者用」と書いてある教材は
「すでに入門が終わっている」ということを前提としているケースが多く、
それを知らずに入門者がそこから始めてしまうと
挫折の原因になってしまいます。
筆者のおすすめは以下の教材です。
ゼロスタートOK。
◉ これから始める大人の趣味 ちょいモテ☆ピアノ~私のお気に入り編(CD付)
この書籍のいいところは、
とにかく解説が分かりやすいこと。
独学書にありがちな、
「いやいや、いきなりその飛躍はムリでしょ」
というような無茶も一切ありません。
楽譜も見やすく、独学者には最適。
これからピアノを始める入門者へ向けて、
という記事を書きましたので、
あわせて参考にしてください。
♬ ピアノをやっていると、どういうときにお金がかかるのか知りたい
こういった「知りたい」情報を全部集めた記事です。
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