【ピアノ】初〜中級者に多くみられる譜読み間違い例

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本記事では、
初〜中級者に多くみられる譜読み間違い例として
「拍のカウント」について取り上げています。

 

記事の信頼性


 

筆者は、音楽大学の学部および大学院を作曲専攻で修了し、

修士号(音楽)を取得しています。

また、音楽大学および音楽専門学校での指導経験も豊富です。

 

 

譜読み間違いのうち多くみられるのは、

◉ 1箇所だけ拍を倍でとってしまう
◉ 1箇所だけ拍を半分で数えてしまう

しかし次の小節へ進んでいる、

というケースでしょう。

つまり、

「拍のカウントを間違えていても気づかずにいる」

ということです。

 

これは恥ずかしいことではありません。

多くの方が経験していますし、

楽譜を読むのも一種の訓練ですから

学習を積み重ねていけば減らすことができるからです。

 

対策があります。

メトロノームで、

各拍とは別に

「1小節ごとにチンと違う音を鳴らしてもらう(拍頭だけ違う音を鳴らしてもらう)」

という機能を取り入れてみるのは効果アリ。

 

ずっとやらなくてはいけないわけではなく、

新しい楽曲の譜読みが終わったら

「拍のカウントを間違えて譜読みしていないかのチェック」

のために1度取り入れて弾いてみるといいでしょう。

 

1小節ごとにチンと違う音が鳴れば

拍を倍でとってしまっていたり、

拍を半分で数えてしまっている箇所を

すぐに洗い出すことができます。

 

もし、

お持ちのメトロノームにそういった機能がない場合は

オンラインで用意されている

無料のメトロノームを使ってみましょう。

機能を備えたものもいくつか提供されています。

 

間違えたまま弾き込んでしまうと

クセがついてしまい

後ほど修正するのがたいへん。

早めのチェックをするのが得策です。

 


 

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