【ピアノ】小節をまたぐパッセージにおける重要点

スポンサーリンク
本記事では、
「小節をまたぐパッセージ」に焦点を当てて、
演奏上心がけるべきことをお伝えしています。
ワンポイントレッスンです。

 

具体例を挙げます。

楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。

 

ベートーヴェン「ピアノソナタ第24番 嬰ヘ長調 作品78 第1楽章」

譜例(PD作品、Finaleで作成、32-33小節の右手)

33小節目の頭の音(cis音)で

一応フレーズが終わっていることが分かると思います。

小節をまたぐパッセージの中でも、

特にこのようなケースでは注意が必要。

丸印をつけた箇所で指が乗っかり切るように。

 

こういった「つなぎ目」を

ていねいに演奏していくようにしましょう。

 


 

Amazon著者ページ
https://www.amazon.co.jp/~/e/B0CCSDF4GV

Twitter
https://twitter.com/notekind_piano

Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCBeXKaDXKd3_oIdvlUi9Czg

 


 

無料トライアルで読み放題「Kindle Unlimited」

 

筆者が執筆しているピアノ関連書籍に加え、

200万冊以上のあらゆる電子書籍が読み放題になるサービスです。

 

「初回30日間無料トライアル」はこちら / 合わなければすぐに解約可能!

この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

タカノユウヤをフォローする
役に立つ練習方法 他
スポンサーリンク
タカノユウヤをフォローする
大人のための独学用Webピアノ教室(ブログ版)

コメント

タイトルとURLをコピーしました