【ピアノ】小節をまたぐパッセージにおける重要点

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本記事では、
「小節をまたぐパッセージ」に焦点を当てて、
演奏上心がけるべきことをお伝えしています。
ワンポイントレッスンです。

 

具体例を挙げます。

楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。

 

ベートーヴェン「ピアノソナタ第24番 嬰ヘ長調 作品78 第1楽章」

譜例(PD作品、Finaleで作成、32-33小節の右手)

33小節目の頭の音(cis音)で

一応フレーズが終わっていることが分かると思います。

小節をまたぐパッセージの中でも、

特にこのようなケースでは注意が必要。

丸印をつけた箇所で指が乗っかり切るように。

 

こういった「つなぎ目」を

ていねいに演奏していくようにしましょう。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)に心惹かれ、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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