【ピアノ】自分にとって難しい曲かどうかの判断方法

スポンサーリンク
基本的な選曲に関しては
本記事のやり方を踏まえると
「手を出しては挫折して…」
の繰り返しを避けることができます。

 

「新しく取り組む作品を決めたけど、ある程度時間をかけてから今の自分には難しすぎると気が付いた」

こういった経験をしたこともあるのではないでしょうか。

 

これは「失敗から学ぶ」というやつで、

時間をかけたぶん

「その作品に取り組むのはまだ時期尚早」

ということが分かったわけなので

それはそれで充分な収穫なんです。

 

ただ、できることならば

レパートリーにできるような挑戦可能な作品に

そのぶんの時間を使いたいですよね。

 

自分にとって難しい曲かどうかの

シンプルな判断方法があります。

とにかく、難しいと感じるところの量で判断してください。

 

当たり前のことのように思うかもしれませんが、

この判断を見誤ると

まだとても仕上げられない作品に

たくさんの時間を使ってしまう結果になります。

 

難しいところが出てきても

数小節や長くても16小節くらいであれば

練習次第で

たいてい何とかなるんです。

一方、それらの難所が数ページ以上あると

何とかならないんですよ。

一点集中攻略法がきかないから。

 

基本的な選曲に関しては

このようなことを踏まえてみてください。

一方、それでもどうしても

音源を聴くだけで明らかに実力不相応の作品へ取り組みたい場合には、

逆に難しいところを予測し過ぎないほうがうまくいきます。

これに関しては、

【ピアノ】難曲へ挑戦するときに重要な、たった一つのポイント

という記事を参考にしてください。

 


 

Amazon著者ページ
https://www.amazon.co.jp/~/e/B0CCSDF4GV

Twitter
https://twitter.com/notekind_piano

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCBeXKaDXKd3_oIdvlUi9Czg

 


 

無料トライアルで読み放題「Kindle Unlimited」

 

筆者が執筆しているピアノ関連書籍に加え、

数多くの電子書籍が読み放題になるサービスです。

 

「初回30日間無料トライアル」はこちら / 合わなければすぐに解約可能!

この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

タカノユウヤをフォローする
役に立つ練習方法 他
スポンサーリンク
タカノユウヤをフォローする
大人のための独学用Webピアノ教室(ブログ版)

コメント

タイトルとURLをコピーしました