【ピアノ】跳躍は原則ワンアクションで

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跳躍における最適な手の動かし方を解説します。
ポイントは、
「最短距離」「ワンアクション」。

 

良いものもそうでないものも含めて

右側への跳躍のときの動きを

簡単な図にしました。

 

(図)

 

①がいちばん理想的な動きであり、

しなった弓のような形になっていますね。

とうぜん、

しなりの角度は

跳躍の内容によって少し変わります。

 

原則、②や③のような直角とも言える動きは

避けてください。

特に入門~初中級くらいまでの学習者には

よく見受けられます。

 

(再掲)

 

これを見るとわかるように、

①ではワンアクションで移動します。

②はツーアクション、

③はスリーアクションです。

 

手の移動においては

できる限り動きを減らしたほうが効率的。

最短距離でいこうとすれば

自然と最適なワンアクションになります。

 

(再掲)

 

跳躍後、すぐに打鍵する場合は

とうぜん①の動きが最適ですし、

跳躍後にポジションの準備をしてから打鍵する場合も

②ではなく、

基本的に手の動き自体は①にしてください。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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