「弾き間違いをしたら、すぐ弾き直さず、少しでも間(ま)をとる」
これを意識してください。
以下、具体的に解説します。
練習の中で弾き間違いをすると、
正しいポジションを確認しようと
弾き直しをしますよね。
ここまでは特に問題ありません。
しかし、弾き直してまた弾き間違えると
ムキになって再度弾き直しがちですが、
この繰り返しが危険なのです。
変なクセがつくだけ。
「とりあえず弾き間違えない」
という結果を得て安心しようと、
すべてのことを忘れて弾き直しに終始してしまう。
負のスパイラルであり、
もはや一種のパニック状態です。
特に、
大きな跳躍などのミスタッチが発生しやすい箇所で
このようになってしまうケースが多いようです。
改善方法としては、
繰り返しますが
「弾き間違いをしたら、すぐ弾き直さず、少しでも間(ま)をとる」
これを意識するしかありません。
すぐに安心したい心を押さえて
一度立ち止まりましょう。
正しい音に当たるまで無闇に弾き続けるのは
本当に意味のないことです。
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