メトロノーム練習における
ちょっとしたポイントがあります。
テンポを適当に上げ下げせずに
決まった数値での管理を心がけてください。
デジタルメトロノームを使う方は
やろうと思えば細かく設定できますが、
原則、テンポをいじるときは
「5」「10」など
自分であらかじめ決めて定めた単位を
使うようにします。
そうすると、
「さっきのテンポが良かったから、戻したい」
などと思ったときに
上げたぶんだけそっくり戻すことができます。
また、
テンポを上げるときに
決まった数値単位で上げていったほうが
圧倒的に練習を管理しやすくなります。
適当に上げ下げしていると
こういう利点はありません。
筆者がこのやり方をはじめたのは、
一部のレコーディングエンジニアの方が
決まった数値の上げ下げで音量管理をしている、
という話を耳にしたから。
メトロノーム練習でも
数値を適当に扱わないようにしてみたら
思ったよりもずっとやりやすかったわけです。
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【ピアノ】メトロノームはいつか外さなければいけない
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