【ピアノ】メトロノーム練習では、決まった数値でのテンポ管理をするに限る

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メトロノームを使って練習を組み立てるときには
練習の管理のしやすさにも着目すべきです。

 

メトロノーム練習における

ちょっとしたポイントがあります。

テンポを適当に上げ下げせずに

決まった数値での管理を心がけてください。

 

デジタルメトロノームを使う方は

やろうと思えば細かく設定できますが、

原則、テンポをいじるときは

「5」「10」など

自分であらかじめ決めて定めた単位を

使うようにします。

 

そうすると、

「さっきのテンポが良かったから、戻したい」

などと思ったときに

上げたぶんだけそっくり戻すことができます。

また、

テンポを上げるときに

決まった数値単位で上げていったほうが

圧倒的に練習を管理しやすくなります。

 

適当に上げ下げしていると

こういう利点はありません。

 

筆者がこのやり方をはじめたのは、

一部のレコーディングエンジニアの方が

決まった数値の上げ下げで音量管理をしている、

という話を耳にしたから。

メトロノーム練習でも

数値を適当に扱わないようにしてみたら

思ったよりもずっとやりやすかったわけです。

 

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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