【ピアノ】テンポキープは立派な基礎技術

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本記事では、
「テンポキープ」「インテンポ(in tempo)」
に関する話題を取り上げています。

 

以前に指揮者の先生に伺ったところによると、

「まずは、インテンポの中で色々なことができる」

というのが

一人前の指揮者の条件だったとのことです。

 

ピアノ演奏でも同様です。

自分自身が指揮者。

インテンポであっても、

「アーティキュレーション」
「ダイナミクス」
「音色」
「声部ごとのバランス」

など工夫できることは他にも

たくさんあります。

 

「テンポをキープする能力」

というのはそれ自体、

基礎技術の一つなのです。

それができた上で

他の音楽要素も工夫できるように

慣れておくことは大事ですね。

 

実際の演奏では

バロックであれ、古典派であれ、

「自由なテンポ」が好まれるようになってきています。

しかし、

譜読みの段階から崩してしまうのではなく

楽曲の骨格を理解してから

自由に演奏することが必要であると言えるでしょう。

 


 

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